鎌倉歴史文化交流館
先日行ってきました。
オープンして2ヶ月くらい経つでしょうか。
あのフォスターアンドパートナーズが設計した住宅を
交流館に改修した建物です。
フォスターアンドパートナーズは
イギリスで活躍する建築家ノーマンフォスターの設計事務所です。
鎌倉の歴史に少し興味がありましたが、
どちらかというと建物を見たくていきました。
はい。大豪邸です。
住宅として使われてたと思えないくらい立派でした。
閑静な住宅街の一角にあります。
そのため「お静かに」の看板がありました。
住宅街にあるため日曜日は休館だそうです。
大人は300円の入館料でした。
私が行ったのは土曜日、鎌倉駅周辺は凄く混雑していましたが、
ここは空いていました。
まだあまり知られていないのかもしれません。
近くの甘味処は長蛇の列でした。
中に入って驚きました。
壁の大理石が光っておりまして。
LEDを埋め込んでいるとのことです。
大理石はドイツの人工大理石だとか。
もう凄すぎて理解不能です。
こんなタイルとか初めてみました。
地下にはもともとプールもあったようです。
今は倉庫になっているとか。もったいないですね。
建物は本館と別館の二つで構成しています。
広い庭もあります。
その庭ですが、山になっていて上から街を眺めることができます。
建物が長くて全景をおさめることはできません。
とにかく使っている素材が凄すぎてびっくりしました。
施設としては鎌倉の歴史をわかりやすく紹介しています。
鎌倉がどのように形成されたかがわかりとても面白かったです。
また行きたいなーと思う建築でした。